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IPO3期前で押さえたい!AI、プラットフォーム、SaaS関連ビジネスのソフトウェア会計

開発コストは費用or無形資産? ソフトウェア会計を適用したIPO企業および上場企業の実例は?

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AI実装支援、AIプロダクトの提供、プラットフォーム提供サービス、SaaSソフトウェアサービスなど、AIや自社開発プラットフォームビジネスのIPOが活況です。
このような新しいビジネスモデルにおいて、収益を生み出すサービスやプロダクトを開発するコストは会計上は費用にすべきか、それとも無形の財産にすべきか、判断に困る企業が少なくありません。しかしこの判断を間違えると、IPO前に利益の減額や追徴課税などの可能性も・・・

本セミナーでは、AIやプラットフォーム型ビジネスの新規上場企業の開示例を参照し、会計基準が求める本質を理解するとともに、不正事例から見える資産計上の基準も探ります。

当日の内容
■IPO3期前で押さえたい! AI・プラットフォーム・SaaS関連ビジネスのソフトウェア会計
1.ソフトウェアの会計基準の概要
2.IPO企業(AI事業、プラットフォーム事業等)の目論見書に基づいてN-1期、N-2期の財務諸表を読み解く
3.ソフトウェアの不正事例から見える資産計上の基準
4.改めてソフトウェアの会計基準を読む

■上場×SaaSベンダーに求められるソフトウェア会計の実例
「上場企業に求められるソフトウェア会計」の具体例として、「東証上場企業でクラウドERPを開発提供する株式会社オロ」における、ソフトウェア会計処理の実例を経理グループ長が解説します。

1.オロにおけるソフトウェアの「市場販売目的・受注制作・自社利用」の分類
2.「研究開発費と資産計上」の分類
3.「ZAC」による「ソフトウェア会計」処理の実現事例

■Q&A
ご参加の方のご質問にお答えいたします。ご質問はお申し込み時のアンケートまたはZoomのQ&Aよりお願いいたします。
※内容やお時間の都合により、すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。ご了承ください。
参加対象
AIビジネス、プラットフォームビジネス、SaaSソフトウェア開発ビジネス等のIPO準備企業のCFO、管理部長、経理部長 等
参加料金
無料(事前お申込み制)
開催日時
2024年 9月 19日(木) 15:00~16:30
開催場所
Zoom(アプリを使用せずブラウザでの受講も可能です)
備考
【当日のアンケートご回答特典】
・講演資料