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新リース会計基準 実務対応|Phase1(現状分析、影響度調査、課題識別)特化型セミナー

~監査法人の視点と実務対応の勘所を解説~

Webセミナー

2027年4月からの新リース会計基準適用開始に向けて、プロジェクトの第一段階であるPhase1(現状分析・影響額調査・課題識別)に焦点を当て、2人の公認会計士が監査法人と事業会社双方の視点から、具体的な対応策を解説します。
プロジェクト全体の進め方に加え、個別論点や監査法人との協議の進め方まで、現場で直面する課題への実践的な解決策をご紹介します。

当日の内容
○新リース会計基準 実務対応|Phase1(現状分析、影響度調査、課題識別)特化型セミナー ~監査法人の視点と実務対応の勘所を解説~
(1)新リース会計基準の概要
・改正の背景、改正点、経理財務部門への業務上の影響

(2)Phase1(現状分析・影響額調査・課題識別)の解説
・具体的なタスクとスケジュールの全体感

(3)Phase1を進めていく上でのポイント
①リソースの割り振り方
・プロジェクトマネジメントの体制構築(経理部門のみor事業部横断)
②実質リース(隠れリース)
・現状分析の網羅性
・監査法人の温度感確認(どこまで洗い出すのがよいか)、質問例
③リースの識別
・少額リースの基準値を300万円より上げられるのか
・社宅はそもそもリースに該当するか、判断基準と注意点
・契約書の適切な管理方法、紛失対応、口頭合意の対象法
④リース期間
・リース期間の短縮または短期リースにする方法
⑤割引計算
・重要性で実施有無を検討、実施の場合の割引率の考え方
⑥開示対応
・増減表や短期リースの開示、Excelでの対応、子会社用連結パッケージの紹介
⑦システム導入の有無
・Excelかシステム導入か、適したシステムの選び方

○リース識別を迷わず最短で解決!「奉行AIエージェント 新リース会計識別クラウド」のご紹介
リース識別に時間がかかる、識別ミスが起こらないか不安・・・という方に向けて、
AIを活用してリースを自動的に識別する方法を、デモンストレーションを交えてご紹介します。

○Q&A
皆さんの質問にお答えします。
※ご質問はお申し込み時またはZoomのQ&Aボタンよりご入力ください。
参加対象
・上場企業および上場準備企業のCFO、管理部長、経理・財務部門責任者
・新リース対応のPhase1(現状分析、影響度調査・課題識別)の具体的な対応にお困りの方
参加料金
無料(事前お申込み制)
開催日時
2026年 1月 29日(木) 13:30~15:00
開催場所
Zoom(アプリを使用せずブラウザでの受講も可能です)
備考
【アンケートご回答特典】
・講演資料
・財務諸表への影響額試算ツール
・開示対応フォーマット ※各開示項目に対して、検討事項のポイントをまとめた資料