セミナー/イベント情報
SEMINAR

どうする外国人採用。特定技能制度を一から解説。

~採用と送り出しの現場から~

東京

◆見えてきた特定技能の活用実態。
 飲食業における外国人採用の最新情報を徹底解説!

2019年4月にスタートした特定技能制度。
外食業界では約30人が特定技能ビザが認定されました。
2020年2月にも外食及び宿泊業の技能試験も予定されており、対応を始める企業が徐々に増えています。

現場からはこのような声が聞こえてきます。
□ 技人国ビザで働いていた外国人従業員のビザが更新できなかった。早急に特定技能への切り替えが必要。
□ 新設された特定技能制度について、どの支援機関に支援を依頼すればよいかわからない。
□ 他社の特定技能対応の現状が気になる…
□ アルバイト外国人を正社員へステップアップさせるには?手続きは?
□ 留学生アルバイトが雇えない…日本語学校と企業の連携は?

「明日から使える」外国人採用を、留学生支援の専門家・外国人を採用する企業・飲食業専門の弁護士が、現場の本音をパネルディスカッションで語ります。

当日の内容
◆第一部 特定技能制度の解説(14:00~14:25)
都内ではホールスタッフの有効求人倍率が10倍近くになるなど、深刻な人手不足に陥っている飲食業界。
飲食料品製造業界では、もともと技能実習生の受け入れは行っていましたが、その状況でさらに特定技能を活用し人手不足解消につなげることが課題になっています。

そんな中、特定技能についてはまだまだ認知・活用されていない状況です。何となく「これまでより簡単に外国人を採用できる」という認識だけの方も多いのではないでしょうか。
特定技能制度の概要に加え、何から始めればよいのか、個店でも導入できるのか、費用はどれくらいかかるのかなど、具体的な制度活用方法を解説します。

講師:一般社団法人日本料飲外国人雇用協会 猪口 裕介氏

◆第二部 パネルディスカッション(14:30~15:30)
制度だけ取り入れても、現場では通用しないのが常。
実際にどのように回していくのか、「送り出し機関と採用側の現場について」をテーマに、パネルディスカッション形式で現場の様子を説明します。
パネラーは、半世紀以上の歴史を持つ老舗居酒屋で、特定技能制度前からすでに多数の外国人採用を行ってきた「養老乃瀧」人事担当役員の小俣氏と、
ミャンマーで日本語学校を経営し、日本で就業したい外国人を支援している瀧野 隆氏。
コーディネーターに、飲食店の問題を専門的に取り扱う弁護士石﨑冬貴氏を迎え、ここでしか聞けない送り出しと採用の現場を伝えます。

登壇者:
養老乃瀧株式会社 総務セクション執行役員 小俣 信昭氏
ミャンマー日本語学校代表 兼 ライオンズクラブ国際協会 ヤンゴン駐在員 瀧野 隆氏
コーディネーター:
弁護士法人横浜パートナー法律事務所 石﨑 冬貴氏

◆第三部 質疑応答(15:30~16:00)
全ての講師陣参加の質疑応答を行います。セミナーの内容についてだけでなく、自社・自店舗でも導入できるのか、今の悩みは何かなど、ざっくばらんな意見交換を行い、「明日から使える」セミナーにしていきます。
参加対象
外国人採用をご検討 または 採用済みでお悩みをお持ちの、飲食業および
飲食料品製造業の経営者・人事担当者
参加料金
無料・事前登録制
開催日時
2020年1月28日(火)
開催場所
東京海上日動火災保険株式会社
東京中央支店 大会議室
▶港区港南2-15-2 品川インターシティB棟11F