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元東証審査部長である株式会社シンコペーション 潮田氏、2024年3月グロース上場を果たした株式会社ハッチ・ワークCFO 竹内氏、元大手証券引受部長の宝印刷株式会社 大村氏と語る、審査する側・される側双方から見た、最新審査論点と審査上重視するポイントとは。
1970年東京都生まれ、税理士。大学卒業後、1993年アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・Inc.入社。
税理士事務所勤務を経て、株式会社グラントコーポレーション、株式会社ピーカチなど複数のIPO準備会社において取締役CFOを歴任。
2018年株式会社ハッチ・ワークへ入社、取締役CFO就任(現任)。
1990年東京証券取引所に入所。上場審査部20年、上場推進部4年とIPO関係業務に長く携わる。2019年から2023年の4年間は、上場審査部長として、のべ400社以上の審査に関与。2024年株式会社シンコペーションを設立し、IPOコンサルタントとして独立。
1986年に東京大学法学部を卒業後、野村證券株式会社に入社。20年以上にわたりIPO関連業務に携わる。2005年に公開引受部次長、2011年から同部東京エリアヘッドを歴任。2018年に宝印刷株式会社に顧問として入社。同年7月執行役員、2019年7月常務執行役員企業成長支援部長に就任。2021年8月より現職。
1999年より、監査法人業界にて上場会社の監査や株式上場支援業務に従事。金融機関への出向なども経験し、2015年にあいわ税理士法人に入所し現在に至る。IPO塾をはじめ、IPOに関連するセミナー講師多数。「経営者のためのIPOバイブル」(中央経済社)、「株式上場マニュアル」(税務研究会)、「ケーススタディ・データ分析による資本政策の実務」(税務研究会)などを執筆。
圡屋憲(あいわ税理士法人:以下、圡屋) 竹内さんは、株式会社ハッチ・ワーク(2024年3月グロース上場)のCFOとしてIPO実務を担当されていましたが、振り返ってみてIPO準備で苦労した点はありますか?
竹内聡(株式会社ハッチ・ワーク:以下、竹内) IPO準備で苦労した点は、IPO準備当初の2018~2019年ごろ、当時は監査難民の時代でなかなか監査法人が決まりませんでした。そのほか、労務管理体制の整備とやはり予実は苦労しましたね。
圡屋 確かにハッチ・ワークさんが上場準備をスタートされた当時は「監査法人が見つからない」という声を多く聞いていましたね。一方で、ここ数年は中小・ベンチャー監査法人の割合が増えています。
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